今までは作業員が実際に床下に潜り、目視点検をしていました。
狭小空間点検ロボットを使えば、遠隔操作で離れた場所から操縦し、PCモニタでお客様も一緒に、リアルタイムで点検作業を確認出来ます。
また、作業員による点検では、作業時に衣類に付着した埃や粉塵で、お客様の室内を汚してしまうおそれがありましたが、ロボットを使えばこれも防ぐ事が出来ます。
工業用内視鏡(ファイバースコープ)は、作業員が直接目視で確認出来ない場所(例えば、配管内・壁内・床下等)の狭小空間の点検に使用します。
赤外線サーモグラフィーとは、物体から発生する熱エネルギーを視覚化し、計測するカメラです。
その測定により、建築物の断熱不良による温度差、水分がある事による温度差等が視覚的に分かり通常の表面からの目視では分かりづらかった事も容易に判断する事が出来ます。
鉄筋検査機とは、コンクリートの中にある鉄筋を、壊す事なく検査、確認する機械です。