生活感をなくして空間を広く使う家

駿東郡　M様邸

生活感を出来るだけ出さないように収納スペースが多く設けられたM様邸は、シンプルながらもオシャレな印象を受けました。見える場所に物が少ない分、特にLDKはとても広く感じられます。洗面やトイレのニッチの使い方にも注目です。
外観と内装はどちらも白と木目カラーがメインで使われ、明るい雰囲気です。照明などの細かい部分にお施主様のこだわりが詰まっており、家で過ごすのが快適で楽しくなりそうな住まいです。

明るい内装の中で唯一ダークトーンが使われ、他の部屋とは異なった雰囲気の漂う土間収納。キャンプグッズなどの収納としてだけではなく、机や椅子が置かれ、作業スペースとしても使える広さがあります。
照明などインテリアも雰囲気に合っていて、大人の秘密基地のようで素敵でした♪

リビングダイニングは優しい色合いの家具で揃えられ、ナチュラルで明るい雰囲気になっています。
テレビやソファのあるリビングは、折り上げ天井にすることで自然に空間が区切られています。壁掛けのテレビは配線が見えないので、よりすっきりとした印象です。

フラットな対面スタイルのキッチンは、お部屋の雰囲気に合ったナチュラルなカラー。背面が全て収納スペースになっており、LDKに物が散らかりにくくなっています。3つ並んだペンダントライトも空間を彩ります。
インターホンなどのスイッチ類は左側の壁にあるニッチの中に納まっています。

造作の洗面スペースはホテルのようなオシャレなデザイン。水栓とタオル掛け、ニッチと鏡の枠、それぞれ統一された色味や照明も素敵です。
左側に設けたられたニッチにスキンケア用品などが並び、洗面台の下にはタオルなどがすっきりと収納されていました。

浴室横の脱衣室・ランドリールームには可動式棚とカウンターがあります。カウンターは入浴時にタオルなどを置いたり家事スペースとしても使えそうです。物干しスペースもあり、雨の日の洗濯物干しも困りません◎

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