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家づくり&施工事例 -住宅事業部-

家づくり&施工事例 -住宅事業部- > 標準仕様「防火対策」

標準仕様「防火対策」

省令準耐火構造のメリット

火事に強い木造住宅

(1)火事に強い木造住宅

 省令準耐火の承認を取得するために数々の実験を実施しており、所定の性能が確認されています。火災が発生しても、延焼する速度を遅くし避難時間を確保します。また、火災が小さい段階で消防が到着し、初期消火できる可能性が増します。これらが、省令準耐火構造の大きなメリットです。

(2)火災保険料・地震保険料が割引。

東京都武蔵野市 保険金額2,000万円の例

火災保険料・地震保険料が割引
  • ※外資系の保険など割引率の低い保険もあるので事前に確認することを推奨いたします。
  • ※保険料は地域及び保険会社によって異なります。

(3)保険(割引保険)加入手続きが簡単。

 請負契約書又は売買契約書に省令準耐火特記仕様書(木住協仕様)を添付し、表紙に必要事項を記載します。 あとは特記仕様書通りの施工をし、火災保険加入時に保険会社に特記仕様書を提示するだけで割安な火災・地震保険に加入できます。(フラット35利用の場合は、原則、確認申請書に特記仕様書のコピーを添付し、現場検査に合格する必要があります。)

(4)真壁和室に対応しているのは木住協だけ。

 木住協の省令準耐火の特記仕様書に平成21年10月より、真壁和室仕様が追加承認されました。本格的な和室でしかも火災・地震保険の割引を受けたい方にとっては何よりの朗報です。(真壁和室の省令準耐火を利用の場合、フラット35利用の場合の条件は、耐久性の要件も満たす必要があります。)

あらわし梁にも対応可

(5)あらわし梁にも対応可。

 真壁と同時に室内のあらわし梁も設計施工可能になりました。
3面露出以上の場合は120mm×120mm以上又は105mm×105mm以上の梁が必要になります。
ただし、特記仕様書は最低基準を明記しているので、実際には梁成表(構造計算)等で選択された梁とし、多少余裕を持たせた断面が望まれます。

木造建築の防耐火技術

木造住宅実大火災実験

裸木造

裸木造

戦後すぐに建てられた住宅のレベル
内壁 せっこうボード等の被覆なし
災開始後10分で火災の最盛期を迎え、30分で燃え尽きた。
道路の反対側の住宅も放射熱で類焼(写真:早稲田大学 長谷見研究室所蔵)

準耐火建築物

準耐火建築物

 せっこうボードで壁・天井を被覆、間柱間の火災が次に間柱間に燃え移るのに時間がかかり、2時間半でも倒壊しなかった。(写真:早稲田大学 長谷見研究室所蔵)

省令準耐火は周辺建物への延焼を遅らせます

木造と他構造の火災時の室内平均温度と経過時間の関係

 省令準耐火の建物

省令準耐火造は収納可燃物が燃えても、構造体に燃えるのに時間がかかり、避難時間確保や初期消火の可能性が増し種変建物への延焼の危険性も減ります。

省令準耐火構造の概要

省令準耐火構造の概要図

省令準耐火構造の防火性能はどんな試験で実証されているの?

加熱温度曲線

JIS A1304(火災時の再現)又はISO834で規定されている加熱曲線に沿って15分間加熱します。

(1)加熱中、耐火上又は構造上有害と認められる変形、破壊、脱落などの変化を生じないこと。

(2)加熱中、火災を通すような亀裂が生じないこと。

(3)構造上主要な材の加熱側表面及び裏面の温度が木材にあっては摂氏260度、鋼材にあっては450度(鋼材の強度を著しく損なう温度)を超えないこと。

(4)構成する部材全てが、加熱中著しい発炎をせず、加熱終了後10分間以上火気が残存しないこと。

上記全ての項目に合格しないと承認されません。

天井構造の耐火試験

実際の天井構造にあわせて試験体を作製し、加熱実験を行い所定の性能があることを確認します。

天井構造の耐火試験 画像

壁構造の耐火試験

実際の壁構造にあわせて試験体を作製し、加熱実験を行い所定の性能があることを確認します。

壁構造の耐火試験 画像

ファイヤーストップ材の実験

45分間の壁面への加熱実験に対し、ファイヤーストップ材を設置することで天井裏面へ延焼しないことを確認します。

ファイヤーストップ材の実験 画像